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《山行記録》黒姫山東面スキー

   

黒姫高原スノーパークからアクセスする黒姫山東面は、雪質が良いのでパウダー率が高く、以前より時々お邪魔しているエリアである。樹林の濃い急斜面だが、やや内陸になるため雪が軽く、個人的には隣の妙高よりも好きである。例年は1月中旬あたりからが適期だが、雪の多い今シーズンは、正月でも十分な積雪状態であった。

DSC04647旧ゲレンデの急登を終えて、ゲレンデトップで一息つく。昨日のトレースがあったので楽をさせてもらった。最近は人気のエリアのようで、週末にはけっこう人が入っているようだ。

DSC04648登山道沿いにある大きなブナ。今日は無風、高曇りで山スキーには最適の天気だ。黒姫山の稜線まで、前日のものと思われるトレースがついていた。

DSC04649正月にしてこの雪の量。稜線の木々は早くもモンスターへ変わっていた。ブッシュも完全に埋まっている。

2053mの黒姫山山頂へは行かず、手前の稜線2010mから滑降開始とする。登山道のついている尾根より、一本北側の尾根である。

DSC04655DSC04658期待通りのファインパウダー! 粉雪が舞い上がって顔が冷たい

樹林帯だが斜度が強いので、雪崩には注意が必要である。この日の積雪は下に行くほど密度が増す正構造で、不安定要素はなし。

DSC04660雪が良いと、顔がほころんできます。

DSC04675前半は栂の急斜面だが、後半は斜度が落ちるにつれて気持ちの良いブナの疎林となる。新雪とブナは山スキー屋の大好物である。

1396mの小ピークからは、東側の急斜面へ入った。やや南向きとなるためか、雪が急に重くなって滑りにくい。最後は小沢を越えてゲレンデ下部へと出た。この日は、1396mから延びる尾根の北側を巻くように下った方が、雪の状態は良かったと思われる。ただし、最後は沢に入るようなので雪が少ない時期は注意が必要かも。

DSC04676スキー場より黒姫山を振り返る。9時に登り始め、12時半には降りてきてしまった。あっという間に降りてきてしまったので、「もう一本行こうか?」などと冗談も出てくる。とにかく、スキーの機動力は偉大である。

山行日:2015年1月4日

山域:黒姫山東面

黒姫高原スノーパーク…上部旧ゲレンデ…1559mの尾根を登高…黒姫山稜線2010m〜当面の尾根を滑降〜1396mピーク〜東斜面を滑降〜黒姫高原スノーパーク

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